裏庭。絵日記的ブログ
目の前を、小さな白い屑がひらりと落ちていった。
雪が降っていたことに気付く。
この冬、何度目の雪だろうか。
戸を後ろ手に閉めて一歩踏み出すと、既に積もっていた雪を踏みしめて空を仰ぐ。
手のひらを上に向けてそれを掬うと、不規則な軌道を描いて舞い降りた白い粒は手袋の上で水滴に変わった。
今年は寒いな…。
心の中で呟くと、両手で首元のコートの襟をかき寄せるように立て、また一歩、今度はコートのポケットに手をつっこむと、寒さに肩をすくませて歩き出した。
************
時々、衝動的に文章が書きたくなるときがあります…。
今日は朝洗濯物を干そうとしたらパラパラと小さな氷の粒が降ってきて、それはすぐに雪に変わりました。
夕方から雨が降るとは聞いていたけど…と思いつつも、なんだかすごく綺麗で儚い降り方だったからかもしれません。
誰の視点なのかとか、オチもないですがね。書きたくなるときがありますあるんですよねェ…。
文字書きの皆様どうですか?
ちなみにこの文、雰囲気からしてアイクさんや紫苑でも全然いけるなぁなんて思います。
…仕事に行くネズミだったら一番ピッタリかも?!なんてこっそり思っている紅でした…笑
雪が降っていたことに気付く。
この冬、何度目の雪だろうか。
戸を後ろ手に閉めて一歩踏み出すと、既に積もっていた雪を踏みしめて空を仰ぐ。
手のひらを上に向けてそれを掬うと、不規則な軌道を描いて舞い降りた白い粒は手袋の上で水滴に変わった。
今年は寒いな…。
心の中で呟くと、両手で首元のコートの襟をかき寄せるように立て、また一歩、今度はコートのポケットに手をつっこむと、寒さに肩をすくませて歩き出した。
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時々、衝動的に文章が書きたくなるときがあります…。
今日は朝洗濯物を干そうとしたらパラパラと小さな氷の粒が降ってきて、それはすぐに雪に変わりました。
夕方から雨が降るとは聞いていたけど…と思いつつも、なんだかすごく綺麗で儚い降り方だったからかもしれません。
誰の視点なのかとか、オチもないですがね。書きたくなるときがありますあるんですよねェ…。
文字書きの皆様どうですか?
ちなみにこの文、雰囲気からしてアイクさんや紫苑でも全然いけるなぁなんて思います。
…仕事に行くネズミだったら一番ピッタリかも?!なんてこっそり思っている紅でした…笑
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